選手補強に力を注ぐ

“アフガニスタン代表の選手は、国内外の選手の混合チームだそうです。国内サッカーの選手もいれば、ドイツやオランダをはじめとするヨーロッパの下部リーグで活躍している選手もいるそうです。
しかしいくらヨーロッパで活躍している選手も多いと言っても、所詮は下部リーグですので、上位リーグのスター選手ばかりが集まるヨーロッパの列強国と張り合うことは難しいでしょう。というよりも、不可能なのではないでしょうか。
そこで現在、アフガニスタン代表は選手の補強に力を注いでいるそうです。まあ、選手補強などどの国でも行っていることだと思いますが。アフガニスタン代表の場合には、個々を磨くというよりも選手たちの平均水準を底上げしているのではないかと思います。日本程度の相手ならばともかく、ヨーロッパや南米のような次元の異なる強さの相手と戦うには、まず底上げが必要でしょう。戦略以前の話ではないでしょうか。底上げが完了したとき、日本人にはないあちらの人特有のフィジカルの強さが生きてくることでしょう。”

プレーの特徴

“サッカーに興味なし、知識もなしの自分にとって、アフガニスタン代表のプレーの特徴とかどうでもよいことなんですが、今回は機会があったので調べてみました。しかし、やはりざっくりとすら理解できません。ペルシャ系のプレーだとか、器用貧乏だとか、勢いのある選手やメンタルの強い選手が多いとか、言われているみたいですね。
そんなサッカー知らずの私でも、アフガニスタン代表の特徴を調べてみて興味を抱いたポイントが一つだけありました。それは「メンタルの強い選手が多い」というポイントです。
日本人をはじめとする先進国の選手と、アフガニスタンのように紛争の絶えない貧しい国の選手とでは、間違いなく後者の方がメンタルは強いと思います。というよりも、メンタルが強いという言葉の意味が違うでしょう。
日本のスポーツでメンタルが強いといえば、大抵はストイックな選手を指しますよね。プロとして、求道者として、知的に自信をマネジメントし、情熱的に努力を積み重ねる人です。
しかしアフガニスタンの選手の「メンタルが強い」という言葉は、少し違うんじゃないでしょうか。アフガニスタンのような貧困国の少年にとって、プロサッカー選手は「夢」ではなく、貧困から抜け出すための「手段」だと思うのです。好きだから、それだけの理由でサッカーという競技を選んだ人間とは、サッカーに対する認識に歴然たる差があるのではないでしょうか。まあ、簡単に表現すれば「ハングリー精神」て奴ですね。ただし、比喩ではなく本当の意味でのハングリーなのです。”