影の実力者【アフガニスタン代表】、頂点を目指す

“私はサッカーにそれほど興味がないのですし、詳しくもありません。しかしちょっと仕事でサッカーアフガニスタン代表について触れる機会があったので、調べてみました。

どうやらアフガニスタン代表は陰の実力者と言われているらしいですね。協会も1933年には設立しており、アフガニスタンはかなり昔からサッカーに力を入れてきた国のようです。FIFAに加入したのも1948年だったそうです。1948年のオリンピックには、アフガニスタン代表がアジア代表として出場したそうです。

日本でのサッカーブームの大元を辿れば、なんやかんやで「キャプテン翼」にたどり着くでしょう。少年ジャンプで、しかも同誌の「黄金期」と後に呼ばれる時代に連載され、日本の少年たちにサッカーの一大ブームメントを引き起こした、歴史的名作漫画です。アフガニスタンは「キャプテン翼」の連載開始よりはるか以前から、アジアの強豪として活躍してきたチームということになります。もっと言えば、連載開始どころか作者である高橋陽一氏すら生まれていないころからサッカーに力を入れていた国なのです。

つまり、アフガニスタン代表は、日本代表の大先輩にあたるといえます。影の実力者なんて呼ばれているそうですが、じつは強くて当たり前のチームなのです。

しかしこれだけの歴史をもつアフガニスタン代表が、なぜヨーロッパの列強国や南米などに比較すると弱いんでしょうか?その理由はおそらく、国としての事情が絡んでくるからだと思います。アフガン侵攻、繰り返される内戦など、サッカーが強くなるための基盤がない状態だったからではないでしょうか。実際にそれらの国情を理由に20年間ほど国際Aマッチから離れていた時期があります。FIFAメンバーでありながらランキングから除外されていたこともあったのです。

しかし近年のアフガニスタンはサッカーが強くなるための基盤が整いつつあるようですし、サッカーが国民の希望であることは事実です。今後、まだまだ強くなること間違いなしでしょう。”